2011年4月29日金曜日

六崎大踏切の歩道橋

 貨車の入れ替え用の線路が多くて、遮断機がなかなか上がらない通称「六崎大踏切」の上を通る「六崎歩道橋」が開通したのは、昭和55(1980)年3月末でした。
 以前に掲載しましたように、残されていた階段部分側面の塗装が行われて外観がきれいになりました。
 この歩道橋は、全長約100メートル、JRの軌道上の直線部分は約50メートル、前後の階段部分はそれぞれ25メートル、軌道からの高さは6メートルあります。
 今回は階段側面の塗装と併せて直線部分の補修も行われました。煉瓦状のタイルがところどころ剥がれてるのが目につきましたが、紅いマットのようなもので覆われて見た目もきれいで歩きやすくなりました。 
 化粧直しをされた歩道橋を歩くとやっぱり気分も明るくなります。ただ、階段部分が補修されないまま残されてしまったのは残念です。

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