ダイヤモンドよ永遠に
光あるところには陰もあるもので、脚光を浴び始めたバラ園に隠れて、ひっそりと草ぶえの丘から退場していったものがあります。
写真はカーブド・スペース・システムの残映です。
この4次元怪獣のようなものは、アメリカで生まれた(考案された)遊具でした。学童農園佐倉草ぶえの丘が開園してから4年目、昭和58(1983)年の春に設置されたと記憶しています。
人間を原子のサイズに置き換えた場合に、ダイヤモンドの結晶のサイズに造られているということで、遊具はダイヤモンドの結晶の8億倍の大きさだという説明でした。
透明樹脂製のトンネルが連結して、中を上ったり下りたりして遊ぶことができました。
経年劣化のためでしょうか、数年前から使用禁止になっていましたが、今春とうとう撤去されてしまいました。昭和時代の未来志向的な造形がまた一つ消えてしまい、残念です。
写真はカーブド・スペース・システムの残映です。
この4次元怪獣のようなものは、アメリカで生まれた(考案された)遊具でした。学童農園佐倉草ぶえの丘が開園してから4年目、昭和58(1983)年の春に設置されたと記憶しています。
人間を原子のサイズに置き換えた場合に、ダイヤモンドの結晶のサイズに造られているということで、遊具はダイヤモンドの結晶の8億倍の大きさだという説明でした。
透明樹脂製のトンネルが連結して、中を上ったり下りたりして遊ぶことができました。
経年劣化のためでしょうか、数年前から使用禁止になっていましたが、今春とうとう撤去されてしまいました。昭和時代の未来志向的な造形がまた一つ消えてしまい、残念です。
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