2012年4月8日日曜日

城南堤の碑

  この季節は、市内を歩くと本当に沢山の桜の花に遭遇します。市内で花見の名所として知られている所には、城址公園や上座総合公園などがありますが、それ以外でもあちらこちらの公園や道路沿いの桜並木などとても美しい風景に巡り会えます。なかでも、最近のお勧めは高崎川沿いの桜並木でしょうか。河川改修で整備された歩道を散歩しながら川面に映る桜の花を眺めるのはとても気持ちがいいものです。
 さて、市内にこんなに多くの桜の木が植えられているのは、昔から色々な団体が植樹をしてくれているからだそうです。
 写真の「城南堤」の碑は、昭和56(1981)年に佐倉ロータリークラブが創立10周年を記念して城南堤に桜を植樹した時の記念碑だそうです。未来の子供たちのために、美しい佐倉の桜を引き継いでいきたいものですね。

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