2012年2月12日日曜日

さくらまんじゅう

 蔵六餅で有名な、新町通りの木村屋さんには、他にもおいしい和菓子があります。私の好きな「さくらまんじゅう」もその一つです。
 しっとりした薄皮の中に入っている桜色の餡には、塩漬けの桜の葉を細かく刻んで練り込んであるそうで、桜餅をまるごと餡にしたような味がします。
  この「さくらまんじゅう」は季節限定商品で、毎年1月15日から4月までしか販売されず、その上バラ売りもしていないので、心して買わないといけません。
  ところで、この「さくらまんじゅう」が大量にプレゼントされた事がありました。
  平成21(2009)年2月14日の夜、街の見どころや食べ処など、ベスト30を紹介するテレビ東京の番組に佐倉が取り上げられた時、木村屋さんはベスト8に選ばれました。
 その際、番組を見た人に「さくらまんじゅう」を2個プレゼントすると発表されました。
 写真は、翌日朝からおまんじゅう目当てに沢山の人が行列している模様です。木村屋さんでは、この日のために「さくらまんじゅう」2000個を用意したそうですが、果たして、足りたのでしょうか。

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