忠霊塔
忠霊塔は遺族会の方々が管理され、普段は出入りができませんが、春と秋のお彼岸と8月15日には開錠されて、お参りができます。
私の祖母の親類もこの中に納められているということで、祖母が若い頃、私も連れられて中に入った記憶がありますが、既に祖母も他界し、詳しいことは分からなくなってしまいました。今になって、とても申し訳ない気がします。
忠霊塔は、丸みを帯びた2枚の三角形が掌を合わせるような形の屋根をしています。この形を造るのが難しく、京都から宮大工を招いたという話を聞きました。
ちなみに、忠霊塔が完成したのは昭和45(1970)年2月5日ということです。
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