2013年1月20日日曜日

カイダハトンダ?

 元横綱大鵬であった納谷幸喜氏が亡くなられました。私も「巨人・大鵬・卵焼き」の世代でしたので、また一つ昭和の星が消えてしまったことに寂しさを感じざるをえません。
 さて、その当時の巨人の人気を支えていた選手に長嶋茂雄氏がいらっしゃます。以前に岩名球場の名板の文字が長嶋氏によるものということをご紹介しましたが、今回は、扁額をご紹介します。長嶋氏の母校でもある県立佐倉高等学校(同氏の在籍当時は、県立佐倉第一高等学校という名前でした)には、氏の筆による「洗心」という扁額が飾られています。
 昨年は、NHKの連続テレビドラマに佐倉高校記念館が登場したため、佐倉高校を訪れる方が増えたようですが、いつかは、長嶋氏をモデルにテレビ小説を作って頂きたいものですね。
 ちなみに、同高校の図書館脇にある地域交流施設には、長嶋氏に関する資料も展示されています。