2012年11月18日日曜日

神門は「ゴウド」と読みますが…

  現在、佐倉市では佐倉・城下町400年記念事業として、様々なイベントを実施しています。その中で、学校給食に「お殿様献立」というものがあります。お殿様がいた頃の佐倉の名物を給食に取り入れるそうで、家多良漬(やたらづけ:大根、牛蒡、胡瓜を刻み、唐辛子や生姜、紫蘇の実などと溜り醤油で漬けたもの)やコンニャクや豚肉の味噌漬けもあるそうです。
 豚肉の味噌漬けといえば、佐倉商工会議所の薦める佐倉の逸品に、太伸食品株式会社の「神門漬」があります。説明では、厳選された豚ロース肉を房総の柚子の香りと八街産のピーナッツでブレンドした味噌に漬け込んだものということです。
  さて、「神門漬」という商品名ですが、私は、製造会社の所在地が佐倉市神門(さくらしごうど)ですから、地名のままに「ごうどづけ」と読んでいましたが、本当は「しんもんづけ」だそうです。やはり、市外の人々にPRするのに難読地名の「ごうど」では分かり難いからでしょうねぇ。