第3の句碑
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」もいよいよ大詰めの第3部を迎えております。3人の主役の内、正岡子規は第2部で亡くなってしまいましたので、ドラマは秋山兄弟を軸に展開しておりますね。
さて、その正岡子規ですが、市内には城址公園と高崎川沿いの小沼児童公園に句碑があります。そして平成17(2005)年11月にもう一つ句碑が建てられました。
写真の句碑は、馬渡地区の「下総まわたし百観音」という、江戸時代に造成された百躰の観音像を近年、地元の努力で復元し、公園のように整備された区域の中にあります。
句碑には「月寒し 宿とり外す 独り旅」とあります。聞いた話では、子規が成田山参拝の帰途、馬渡で宿を取ったのですが、独り旅だったので、なかなか宿が決まらなかったことを明治24(1891)年3月26日の朝、出立の際に詠んだものだそうです。
ちなみに、子規が泊まったのは「上総屋」という宿屋でしたが、火災で焼失してしまい、その跡地は田中酒造店になっているそうです。
さて、その正岡子規ですが、市内には城址公園と高崎川沿いの小沼児童公園に句碑があります。そして平成17(2005)年11月にもう一つ句碑が建てられました。
写真の句碑は、馬渡地区の「下総まわたし百観音」という、江戸時代に造成された百躰の観音像を近年、地元の努力で復元し、公園のように整備された区域の中にあります。
句碑には「月寒し 宿とり外す 独り旅」とあります。聞いた話では、子規が成田山参拝の帰途、馬渡で宿を取ったのですが、独り旅だったので、なかなか宿が決まらなかったことを明治24(1891)年3月26日の朝、出立の際に詠んだものだそうです。
ちなみに、子規が泊まったのは「上総屋」という宿屋でしたが、火災で焼失してしまい、その跡地は田中酒造店になっているそうです。
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