2012年1月1日日曜日

鷲神社の龍

 佐倉市の北端に「先崎」という所があります。この地名を「まっさき」と読むことを私に教えてくれたのは、高校の同級生でした。でも、「鷲(わし)神社」という立派な神社があることまでは教えてくれませんでした。
  その鷲神社ですが、本殿も鳥居も境内のケヤキも佐倉市指定文化財になっています。 特に、本殿の壁面を飾る彫刻と2本の柱に施された龍の彫刻には目を見張るものがあります。これらは、群馬県勢多の星野理三郎政一氏によるものだそうで、一度火災で焼失した神社を天保15(1844)年に再建したそうですから、168年程前の作になるわけです。
 写真では分かり難いでしょうが、右側の柱には登り龍、左側の柱には下り龍が絡みついています。水しぶきをあげて、今にも動き出しそうな勢いです。今年は、この龍のように天に昇るような勢いのある、良い年になりますように、心から願っている次第です。

ラベル: