JR佐倉駅の彫刻「翔」
JR佐倉駅周辺には多くの彫刻が設置されています。南口には3体、北口には駅から直線道路沿いに12体の彫刻が並んでおり、通称「彫刻通り」と呼ばれています。
この彫刻群の中で一番最初に設置されたのは、写真の「翔」というブロンズ像で、制作者は朝倉響子さんだそうです。
ブロンズ像の設置は、国鉄佐倉駅前広場の整備に合わせて計画されたもので、青年会議所などの市民グループが積極的に協力されたということです。
私がこの像に関して記憶していることは、もともとは北口駅前広場正面辺りのバスターミナル手前に設置されていたものが、駅前広場の再整備の際に、現在の階段上に引っ越したことと、この「翔」という名称が市民公募で選ばれ、その名付け親の方が、すごい美人であったことです。
ちなみに、「翔」の名称が発表されたのは昭和56(1981)年の1月1日、駅前広場での除幕式は同年の4月9日のことでした。
ラベル: JR佐倉駅の彫刻「翔」
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