2012年1月22日日曜日

将門&宗吾

 佐倉には平将門の愛した「桔梗姫」の墓(伝承です。)はありますが、将門本人の墓はありません。その代りでもないですが、将門をお祀りした神社があります。
 桔梗姫の墓から北東方向に3~4分程道を歩いて行きますと、写真の「将門・口ノ宮神社」に着きます。
 古くからある神社だそうですが、焼失してしまい、現在のものは地元の方々が再建したものだそうです。
 さて、将門の祟りを恐れて、お祀りをするための神社を建てた気持ちは分かりますが、それでは「口ノ宮」とは何でしょうか?
 どうやら義民佐倉惣五郎(宗吾)の霊を合わせてお祀りしているようで、惣五郎の事を口にすべからずという意味だという話を聞きました。
  両者とも非業の死を迎えていますから、霊を鎮めるために合わせてお祀りされたのでしょう。 
 ちなみに写真の鳥居は、承応3(1654)年に当時の佐倉藩主堀田正信公が寄進したもので、昭和52(1977)年7月に市の文化財に指定されています。

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