2013年2月24日日曜日

高速バスに載ってます。

  車体に広告などを掲載したラッピングバスが走り始めてから30年位になるでしょうか、佐倉市内では、市内坂戸にあるDIC川村記念美術館の所蔵美術作品をモチーフにしたインパクトのあるバスが走っています。
 美術館自身で運行している送迎バスには、印象派の巨匠や抽象画家の元祖などの絵が描かれていますが、京成バスグループが走らすバスには、バロック美術の名手レンブラントによる「広つば帽を被った男」が描かれています。
 このバスは、東京駅からほぼ直通で川村記念美術館に向かい、終点の国立歴史民俗博物館まで運行しているマイタウン・ダイレクトバスという高速バスです。
 車体に描かれているのは、17世紀のオランダ、アムステルダムの裕福な商人ということですので、オランダと交流のある「佐倉」の街中を走るバスとして、多くの人に愛されてほしいものです。