寺崎橋
寺崎橋は、鏑木町と寺崎を結ぶ道筋の高崎川に架かる橋のことです。乗用車が1台通るのがやっとという、幅の狭い小さな橋でした。
しかし、この橋は、今から300年位前に描かれた総州佐倉御城府内之図という絵図にも描かれているように、とても古くからあった橋でした。絵図には、寺崎橋という名前は書かれていませんが、宮小路の武家屋敷からひよどり坂を下りて寺崎に至る道の途中で、高崎川に架かる橋がきちんと描かれています。
このように由緒ある橋だったのですが、平成20(2008)年の春先に、高崎川拡幅の改修工事により撤去されてしまいました。
写真は、橋は既に撤去されてしまいましたが、橋があったという痕跡が未だ残されていた所を写したものです。
何百年と人々が往来した橋や道が痕跡も残さずに消されてしまうのは、ちょっと淋しい気がします。
しかし、この橋は、今から300年位前に描かれた総州佐倉御城府内之図という絵図にも描かれているように、とても古くからあった橋でした。絵図には、寺崎橋という名前は書かれていませんが、宮小路の武家屋敷からひよどり坂を下りて寺崎に至る道の途中で、高崎川に架かる橋がきちんと描かれています。
このように由緒ある橋だったのですが、平成20(2008)年の春先に、高崎川拡幅の改修工事により撤去されてしまいました。
写真は、橋は既に撤去されてしまいましたが、橋があったという痕跡が未だ残されていた所を写したものです。
何百年と人々が往来した橋や道が痕跡も残さずに消されてしまうのは、ちょっと淋しい気がします。
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