省エネルギー宣言都市
今年(2011年)の夏は、日本中に省エネの嵐が吹き荒れていますが、今から30年程前にも省エネブームがありました。
現在の省エネの主役は電気ですが、当時は石油でした。1970年代にアラブやイランなどの産油国が世界経済に影響を与えたオイルショックの教訓から、昭和52(1977)年から毎年2月が「省エネルギー月間」とされると、省エネは市民運動に発展していきました。
さて、そんな時代を背景にして、佐倉市は昭和55(1980)年6月26日に、省エネルギー都市宣言を行いました。
省エネ宣言都市の広告塔が、駅前など市内数カ所に建てられましたが、世間がバブル景気に浮かれている頃でしょうか、いつの間にか撤去されてしまったようです。
写真は、京成線臼井駅北口前ロータリーに残された省エネ宣言都市の広告塔です。東京電力から寄贈されている所に、何だか時代の巡り合わせを感じてしまいます。
現在の省エネの主役は電気ですが、当時は石油でした。1970年代にアラブやイランなどの産油国が世界経済に影響を与えたオイルショックの教訓から、昭和52(1977)年から毎年2月が「省エネルギー月間」とされると、省エネは市民運動に発展していきました。
さて、そんな時代を背景にして、佐倉市は昭和55(1980)年6月26日に、省エネルギー都市宣言を行いました。
省エネ宣言都市の広告塔が、駅前など市内数カ所に建てられましたが、世間がバブル景気に浮かれている頃でしょうか、いつの間にか撤去されてしまったようです。
写真は、京成線臼井駅北口前ロータリーに残された省エネ宣言都市の広告塔です。東京電力から寄贈されている所に、何だか時代の巡り合わせを感じてしまいます。
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