高崎川の溢水
2004(平成16)年の9月4日から5日にかけて千葉県北西部では激しい雷雨に見舞われました。4日の早朝から強く降り始めた雨は、夜明けとともに静かになってきたものの、その日の夕方から再び強くなり、午後8時過ぎに大雨洪水警報が発令されました。
この集中豪雨は、翌日の朝方にようやく治まりましたが、佐倉市域での総雨量は、157.5ミリメートルに達し、市街地での河川堤防からの溢水こそなかったものの、3件の床上浸水、62件の床下浸水が発生したほか、多くの道路冠水が発生しました。
写真は、高岡の跨線橋からJR佐倉方面を写したものです。高崎川があふれて、田圃が水に浸かってしまいました。一部の田圃では稲刈りを終えていましたが、多くの田圃では、稲刈り前の稲穂や田圃で干していた稲が浸かってしまい、大きな被害が出ました。
なお、写真では自動車が高岡橋を渡ろうとしていますが、やはり水位が高くて先へ進めず引き返して行きました。
この集中豪雨は、翌日の朝方にようやく治まりましたが、佐倉市域での総雨量は、157.5ミリメートルに達し、市街地での河川堤防からの溢水こそなかったものの、3件の床上浸水、62件の床下浸水が発生したほか、多くの道路冠水が発生しました。
写真は、高岡の跨線橋からJR佐倉方面を写したものです。高崎川があふれて、田圃が水に浸かってしまいました。一部の田圃では稲刈りを終えていましたが、多くの田圃では、稲刈り前の稲穂や田圃で干していた稲が浸かってしまい、大きな被害が出ました。
なお、写真では自動車が高岡橋を渡ろうとしていますが、やはり水位が高くて先へ進めず引き返して行きました。
ラベル: 高崎川の溢水
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