寺崎の国鉄線路廃線跡
JRの四街道駅と佐倉駅の間の線路は、以前は寺崎の集落の北側を迂回する単線の線路が敷かれていました。その線路跡は寺崎の薬師堂脇の高台(城跡)から今も見ることができます。
写真をほぼ水平に走っているのは鹿島川で、四街道市と佐倉市の境界になっています。鹿島川に向かって手前から斜め左上に向かう直線が線路跡です。現地に行ってみますと、田圃より一段高く盛り土されて直線道路のようになっています。
写真の右端に県道佐倉停車場・千代田線が見えます。昔の線路は寺崎の集落でこの県道と並行して停車場(駅)に至りました。現在の線路は写真には写っていませんが、方向は左の方になります。
昭和43年2月25日に寺崎の集落のある台地の下を抜けるトンネルが開通し、複線となるとともに、迂回する線路は廃線になりました。
写真をほぼ水平に走っているのは鹿島川で、四街道市と佐倉市の境界になっています。鹿島川に向かって手前から斜め左上に向かう直線が線路跡です。現地に行ってみますと、田圃より一段高く盛り土されて直線道路のようになっています。
写真の右端に県道佐倉停車場・千代田線が見えます。昔の線路は寺崎の集落でこの県道と並行して停車場(駅)に至りました。現在の線路は写真には写っていませんが、方向は左の方になります。
昭和43年2月25日に寺崎の集落のある台地の下を抜けるトンネルが開通し、複線となるとともに、迂回する線路は廃線になりました。
ラベル: 寺崎の国鉄線路廃線跡
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