2010年11月20日土曜日

血清研究所入口のバス停

 このバス停の血清研究所とは千葉県血清研究所佐倉事業所(支所)のことだと思います。バス停から研究所までは西の方向に歩いて7~8分くらいかかったでしょうか、残念ながらすでにこの研究所は廃止され、現在その跡地には住宅が建ち並んでいます。今や血清研究所の痕跡を残すものはこのバス停と三谷屋綿(寝具)店の斜め向かいの看板くらいしか見当たりませんが、この地に血清研究所が設置されたのにも歴史があるそうです。
 このバス停から西に細い道を進んだ先には旧堀田邸があります。この邸宅の家主「堀田正倫」氏は農業振興にも力を注ぎ、農事試験場を創設しました。農事試験場は時代が変遷する中で姿を消していきましたが、それが血清研究所の下地となったのは間違いないようです。
 血清研究所ではワクチンなどを製造販売していましたが、官から民への流れの中で平成15年に役割を終えました。

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