佐倉機関庫遠景
国鉄佐倉駅の南西側には佐倉機関区がありました。地元の人は機関庫と言うことが多かったようです。機関区には蒸気機関車を方向転換させる転車台や機関車を格納する扇型の大きな車庫などがありました。そして働く人のための施設として風呂や理髪店などもありました。
機関区の周囲は殆ど田圃で、人家はまばらでした。用水路ではドジョウやザリガニなどをつかまえて遊んだこと、丘陵の脇を流れる水路では夏になると蛍が飛んでいたことも覚えています。
写真は、大崎台の区画整理の工事が始まった頃で、既に田圃が埋め立てられています。遠くに佐倉機関区の建物が見えます。小さすぎて分かり難いですが、ディーゼル機関車も何輌か写っています。手前の造成された広い土地は、現在、整形外科医院の駐車場になっています。
機関区の周囲は殆ど田圃で、人家はまばらでした。用水路ではドジョウやザリガニなどをつかまえて遊んだこと、丘陵の脇を流れる水路では夏になると蛍が飛んでいたことも覚えています。
写真は、大崎台の区画整理の工事が始まった頃で、既に田圃が埋め立てられています。遠くに佐倉機関区の建物が見えます。小さすぎて分かり難いですが、ディーゼル機関車も何輌か写っています。手前の造成された広い土地は、現在、整形外科医院の駐車場になっています。
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